■□ battan365's 「4℃ワイン」カタログ □■

楽しい食事、はずむおしゃべりのテーブルにはおしゃれなラベルが見える?

楽 c~ Wine       ◆ ヴィエイユ・ヴィーニュ’2014 ◆

?味はイメージ、文字で試す。

 

  「桃やバナナ、プラムなどの香りがあふれるフレッシュフルーツのスープ」

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     ルー・デュモン                  ボージョレ・ヌーヴォ              ヴィエイユ・ヴィーニュ’2014

 

     ガメ

     ルー・デュモン

 

     フランス・ボージョレ

 

   ルー・デュモンのヌーヴォー、9年目のリリースです。畑は「Saint V?rand」村近郊の、樹齢70~95年の計8の古樹単一区画群より。「ガメイは、完熟させてはじめて、その真価を発揮します。そのためにはどうしても ヴィエイユ・ヴィーニュでなければなりません」が仲田さんの信念。しかも標高が400mととりわけ高く、「熟成がゆっくり進みます。開花時期から予想され る今年の収穫時期は9月第一週~10日頃ですが、僕は9月20日頃まで、ぶどうの完熟を待つつもりです」。「今年は今のところ、完璧です。高台斜面にある 僕の契約区画は風が強く水捌けも良いため、病気も皆無です。また例年通り、大部分はミルランダージュです。今後の天候次第ではありますが、皮が分厚く最高 度に凝縮した、過去最高品質のぶどうが収穫できそうです。これまでの8年間で培ったノウハウを結集し、コクと味わいのあるヌーヴォーを造ります」。「年に 1度のお祝いだからこそ」-現代美術家ジェラール・ピュヴィスの特製ラベル、重厚ビン「レジェンド・アンティーク」の使用等、パッケージデザインにもこだ わります。

 1995年単身渡仏、2000年ルー・デュモンを設立した仲田氏が造るボージョレは、標高 400mの水捌けの良い樹齢70~95年の古樹のみを使用。日本人職人的と言うべき仕事への執念で、「過去最高の出来」と自信を見せる仲田氏です。さて今年の出来はいかがなんでしょうか楽しみです。現地では収穫が終盤を迎え葡萄が樽の中でふつふつと発酵を始めている。サントリーさんところで「桃、バナナの香のスープ」と表現してましたがいかに。

 

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