楽 c~ Wine。 【 香大農 R-1 】
?ワインはイメージ、味は種で決まる。
「発売日はヌーボー解禁一日前の19日。」
この品種は、「リュウキュウガネブ」に「マスカット・オブ・アレキサンドリア」を交配して育成されたもので、果皮の色が青黒又は紫黒、果粒の形が円で小粒の育成地(香川県さぬき市)では9月中旬に成熟する中生種。
大きさは小、果皮の色は青黒又は紫黒、果粉の多少は多、果皮の厚さは厚、果皮と果肉の分離性は易、果肉の色は不着色、肉質は中間、甘味は高、酸味は極多、渋味は中、香気は無いのだうだ、アロムは熟成中に醸成される?
この「香大農R-1」は、名前からすると香川大学農学部で作られた?違うのです。平成元年に大阪府立大学農学部実験圃場(大阪府堺市)において、「リュウキュウガネブ」に「マスカット・オブ・アレキサンドリア」を交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続、12年からは香川大学農学部附属農場(香川県さぬき市)で増殖を行いながら特性の調査を行い、14年にその特性が安定していることを確認して育成を完了!それでこの名で登録したのだそうだ。
この品種を使ったワインは10月7日に仕込まれました。そして発売はこともあろうにボージョレヌーボーの解禁日の一日前の19日。なんと大阪人のようで、、、さて味わいはどんなでしょうか?
商品名は「 ソヴァジョーヌ・サヴルーズ~芳しき野生の乙女~」
ご期待下さい。