■□ battan365's 「4℃ワイン」カタログ □■

楽しい食事、はずむおしゃべりのテーブルにはおしゃれなラベルが見える?

楽 c~! 美味c~!! E-Wine。 【 品種 シュナン・ブラン 】

?ワインは写真で試す。

 

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 特徴
補助的品種とされるが、フランスロワール地方では主要品種、南アフリカでも栽培


色彩
透明に近い


香り
フランスのものでは蜂蜜の香が豊かで、カリンやキャンディー、のど飴、白い花などの香と若々しい果実香がみられる。温暖な地域で早積みするとレモンなどの柑橘系の香が明快になり、熟成が進むと湿った麦わらのような香も感じられる。
(代表香:蜂蜜、キャンディー、メロン、かりん、スモモ、ライム、レモン、パッションフルーツアプリコット、白い花、湿った麦わら等)



辛口ではミネラルを感じるが、一般的には酸味の効いた爽やかな味わいと、軽くすっきりした甘みも感じられる。


備考
甘 い香りがあるものの、味そのものは甘口ではないために、ほのかに辛く、そして口直しに柔らかな味わいのものが欲しくなる料理・・・、たとえば東南アジアの シンプルな料理や、スパイスの利いた甲殻類や貝類などの海鮮グリル料理、そして野菜など中心とするややマイルドなカレーとの相性に優れます。この手の淡白 な個性の品種はブレンド用に用いられることも多いので、実際には単一としての個性は語りにくいものでありますが、逆に没個性故のブレンド用であるともい え、それ故に寿司などの和食との相性に長けるということはあるでしょう。ブレンドされているケースが殆んどですが、この品種を使う時点で、作り手の狙いが 感じられます。丸みと柔らかみで包容力のある白はイタリア系とは異なる個性

 

   ◆ 記事はこちらから ワイン用葡萄の品種特性一覧(味、香り、色、食材)/日本美食学会