【ちょいと番外】 土産は駅前酒屋のコップ酒 「旭興」
? 好適土産は棚に聴く。
芳醇清酒 旭興
渡邊酒造
栃木県大田原
大田原市(旧黒羽町)須佐木という八溝山中の小さな集落に位置する、栃木の小さな地酒蔵、渡邉酒造。 全国新酒品評会はもちろん、90年以上の歴史を持つ南部杜氏自醸酒品評会でも毎年素晴らしい成績を 収めている、栃木の隠れた銘醸です。
若き蔵元専務・渡邉英憲氏が杜氏として、類まれなるセンスを発揮して醸し出す銘酒は、 八溝山より流れ出る武茂川伏流水の清冽な仕込水、地元産の高品質な酒造好適米、 厳寒期にはマイナス10℃以下にまで下がる冷涼な気候の下丁寧に醸し出され、 芳醇な旨味がありながらも雑味のない、辛さの中にも深みを感じさせる酒質で地元では 圧倒的な支持を得ています。
年間石数は約七百石、しかもその99%が地元黒羽をはじめとする県北で消費されてしまい、 県外は勿論、栃木県南でさえもなかなか目にする事が出来ない希少な酒として、知る人ぞ知る存在です。 流行りに流されない足元をしっかり見据えた酒造りに注力している栃木の次代の注目蔵です。
少し前福島に行ってきました。
このお酒はその帰り東北本線「黒磯駅」の乗り継ぎ10分の間に買った
全国区の有名銘柄がある中でこの棚が一番商品が売れている!と感じたから
陳列の場所をとっている割に並んでいる量が少なかった
うまいものは棚に聴く
偶然とはいえちといいものを買ったと思う。
今日 3月11日は言わずとしれた大震災の日。
4年と言う月日は小学生が高校生に、中学生は大学生に
お年寄りや涙のことばかり言うけれども
それを伝えるだけでは復興にならず
経済を担う、業を行う方地域をささえる方々への支援が本当に今、必要と思う
このままでは10年たっても20年経っても風景はあまり変わっていないのではと思えてしまう
被災された方々の早々の普段への生活へ戻ることを願い
なくなられた方々のご冥福をお祈りいたします。