楽c~! 嬉c~!! E-Wine。 【 丹波ワイン 播磨産 シャルドネ シュール・リー 】
ワインは「ジャケ買い?」
播磨産 シャルドネ シュール・リー
HARIMA CHARDONNAY SUR LIE
日本 京都
播磨産シャルドネ種を100%使用、
シュール・リー(澱の上)で7ヶ月間熟成させた白ワイン。
心地よいボディ感と、柑橘系の爽やかな香りが魅力。
丹波ワインは1979年、
当時照明器具会社の社長を務めていた創業者、故黒井哲夫氏が
欧米で飲んだワインのおいしさに驚き、私財を投げ打って京都に創業しました。
創業当初は、日本酒の酒蔵を借りてワイン造りをしていたそうです。
丹波ワインの信条は、欧州タイプのワインを目指すでなく、
京都・丹波のテロワールを生かし、食文化と相乗するワイン造りを目指すということ。
京都、そして日本の食にあったワイン造りを行っています。
農園では現在試験栽培を含めて約40種類の品種を栽培しており、
棚でなく垣根仕立てでブドウを育てています。
丹波ワインは早くから世界で認められ、
1984年に「鳥居野 白」がモンドセレクションで金賞を受賞。
その後も、「チャレンジ・インターナショナル・ドゥ・ヴァン」や
「ジャパン・ワイン・チャレンジ」など、
国内外で多数の受賞歴を誇ります。
こちらは、兵庫県播磨産シャルドネ種を100%使用し、
樽発酵後、シュール・リー(澱の上)で7ヶ月間熟成させた白ワイン。
切れの良い軽快な酸味と、柑橘系の爽やかな香りが融合し上品な深みを演出します。
じっくりと低温醗酵させているので、切れのよい軽快な酸味と心地よいボディ感を備え、
柑橘系の爽やかな香りが特徴。
やや薄めの麦わら色の外観。
グレープフルーツやレモンの皮など、柑橘系のアロマが広がる爽やかな印象。
白桃や紅玉などの果実の芳醇な香りも感じられ、ミネラルやホワイトペッパー、
樽から来るバニラなども複雑味も感じられます。
最初に感じる酸味が、アフターにまで広がり、
白桃のような甘みを包み込み、味わいを下支えする綺麗ですっきりとした味わい。
フィニッシュに残る苦味と、酸味、甘みのバランスが見事に調和した、
凛と澄んだ繊細な味わい。
地鶏を塩で串焼きに、カンパチを酢橘を利かせたポン酢和えなど、
魚介類全般、和食をはじめ幅広いお料理と楽しめるということです。