楽c~! 嬉c~!! E-Wine。 【 グランド レゼルヴ レッド 】
ワインは「ジャケ買」。
あのカルロス・ゴーン氏もオーナー
グランド レゼルヴ レッド
GRANDE RESERVE RED
シラー カベルネ・ソーヴィニョン
イクシール
ここにもワインがあるんですね。
ワイン造りの歴史は非常に長く、約5000年前までに遡ります。
古代エジプトから、西はローマ帝国まで時代や国境を越え、
世界有数のワインとして愛されていた。
なんと!
第一次世界大戦後、フランスの植民地だったということからも頷けると
勝手に思い込んでしまいます。
フランス一流シャトーの影響を受けたワイナリーが確かな品質のワインを造っています。
「イクシール=IXISIR」とはアラビア語のElixir(不老不死の霊薬、万能薬)に由来、
"永遠の若さと愛をもたらす"の意味。
バレンタインのお返しにもってこいかもしれません。
ボルドー地方サン・テミリオンのシャトー・アンジェルスのオーナー、ユベール・ド・ブアール氏と、
スペイン人でボルドーで修行した後、レバノンワインの醸造に関わり
レバノンワインの第一人者である、ガブリエール・リベーロ氏がワインメーカーを努めています。
また、レバノン系の両親を持ち、レバノン・フランス・ブラジルの多国籍を有する
あのカルロス・ゴーン氏も、ワイナリーの投資家の一人として名を連ねておるのですと。
ゴーン氏は首都ベイルートで子供時代の大部分を過ごし、
今でも家族に会うために頻繁に帰郷しているそうです。
多様なレバノンの土地の中でもブドウ栽培に最高の適地ベッカー高原に主に畑があり、
標高平均約1000メートルの高地、ブルゴーニュとよく似た扇状地という恵まれたテロワールで、四方の山から吹く風の影響で病害虫や腐敗の心配がなく、
また昼夜の温度差があるため、完熟した健康的なブドウが育ちます。
手摘みで収穫され、所有する6つの産地から獲れるブドウをブレンド。
18℃以下に保たれ、フレンチオークの樽(新樽比率60%)で12ヶ月熟成、
芳醇で複雑味に富んだワインが造られています。
地中海性気候がもたらす豊かなミネラルが印象的で、
溢れんばかりに成熟したブラックチェリーなどの果実とスパイスやバニラのアロマ。
フレッシュで、なめらかな口当たり。
樽からくる複雑な余韻が魅力の赤ワイン
ワインから見えるレバノンという国柄を創造するのも面白いかもしれません。