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楽しい食事、はずむおしゃべりのテーブルにはおしゃれなラベルが見える?

楽c~! 嬉c~!! E-Wine。   【 ナイン・バレル ピノ・ノアール 】

ワインは「ジャケ買」

 

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                        ナインバレル

                        NINE BARREL

 

                         ピノ・ノアール

                         ラクレマ

 

                        アメリカ カルフォルニア

 

 

 

このナイン・バレルシリーズは、
その年の中で 最も出来の良かった9つの樽を厳選して造られる、ラ・クレマの最上級ライン。
ロシアン・リヴァー・ヴァレーのシャルドネピノ・ノワールの特徴を最大限に表現した
ワインがリリースされています。

2011年は前年同様気候は涼しく、 通常より低糖の状態でブドウを収穫、その個性がよく現れています。例年よりもスレンダーですが、果実の純度と全体的なバランスを全く損なっていません。果実味がしっかりとした凝縮感のある味わい。 香りはイチゴやラズベリー系の華やかな香り。
口に含むと、果実をまるごとかじっているかのような濃厚さ
ブルゴーニュニュージーランドピノ・ノワールとはまた違った独特な味わいです。

 

 

ケンダル・ジャクソンが手掛けるブティックワイナリー。
アロマティックで奥深い味わいのピノ・ノワール

ラ・クレマは、1979年ソノマ・コーストの中心部に位置する
ロシアン・リヴァー・ヴァレーに創設されたワイナリー。
シャルドネピノ・ノワールの聖地としても有名なカリフォルニア州南部、
「カリフォルニアのヴォーヌ・ロマネ」と評される銘醸地、ソノマ・コースト
テロワールを生かしたワイン造りを行っています。

ラ・クレマのワイン造りの基礎を築いたのは、
1996年までワインメーカーとして在籍していたグレッグ・ラフォレット氏。
各ワイン誌に賞賛を浴び、紛れもなくアメリカNo.1であるとの呼び声高い天才醸造家 。

彼は、カリフォルニアワインの伝説的ワイナリー、「Beaulieu ボーリュー」でワイン造りを学んだ後ケンダル・ジャクソンに入社し、その傘下であった「ラ・クレマ」と「ハート・フォード」を担当。
大学時代に学んだ最新の科学技術や研究から築き上げた全く新しい醸造方法は、
カリフォルニアのワイン造りに大きな影響を与えました。

本格的にケンダル・ジャクソンの傘下となり、
本家と同様バーバラ・ジョン・グラント氏が経営の指揮を取っている現在も、
グレッグ氏の築き上げたワイン造りは変わらず受け継がれています。
ラ・クレマ・ワイナリーは手摘みでの収穫を徹底しており、
樽熟成においてもフレンチオークを主としています。
また、清澄・濾過の時間を最小限に留めることで、
よりピュアな果実味を引き出しているのです。

土壌の特性は、サン・パブロ湾近辺が粘土質中心、その他の土地は太平洋の海岸線に沿って
流れてきた土壌も混在しています。
海風による冷涼な気候、霧が多いことで、広大な大地にまとまりが出来、
複雑性のある、引き締まったストラクチャーのブドウが育ちます。

 

 

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