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楽しい食事、はずむおしゃべりのテーブルにはおしゃれなラベルが見える?

楽c~! 嬉c~!! E-Wine。【 コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ ラストー 】

ワインは「ジャケ買」

                                           フンコロガシは働き者

 

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            コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ ラストー

            COTES DU RHONE VILLAGE RASTEAU

 

                 グルナッシュ シラー

                 ドメーヌ・ド・エスカラヴェイユ

 

                フランス ローヌ地方

                            

 

 

フンコロガシのラベルでお馴染み
南フランスきっての自然派ワイナリー「エスカラヴェイユ」の入門キュヴェ。
ピュアな果実味と甘いニュアンスが魅力の滑らかな赤ワイン。

"Domaine des Escaravailles"(ドメーヌ・デ・エスカラヴェイユ)という名前は、
南フランスで話されていた言語、オクシタン語の"Escaravay"(エスカラヴェ)、
つまり「フンコロガシ」という意。

18世紀、この土地でも修道院によるワイン造りが行われていました。
小高い丘の上で農作業をする黒装束の修道僧たちの姿が、
遠くから見るとフンコロガシに似ていたことから名付けられたそうです。
また、働き者のフンコロガシ(=修道僧)に敬意を示し、
ドメーヌの名前をドメーヌ・ド・エスカラヴェイユと名付け、
ラベルにもフンコロガシの絵が描かれるようになりました。

ドメーヌは1953年からフェラン一家によって所有され、
1999年からはジル・フェラン氏が経営。

ジル・フェラン氏は、「コマーシャルなビオには興味がない」ときっぱり。
農薬や除草剤は一切使用しないリュット・レゾネ(減農薬栽培)方式を採用。
そして、品質向上のために20-25hal/haという驚くべき低収量を実践。
ワインの生産量は僅かですが、それは畑の隅から隅まで目が届き、
醸造も完璧にコントロールできる環境を整えているということを意味しています。

ローヌのテロワールを的確に表現し、
古樹のパワーをワインの旨みに変える技術はすばらしく、
将来有望なドメーヌとして注目を浴びているひとつ。

ラストーは、ドメーヌの所在地ラストー地区のブドウで造られ、
ラズベリーやストロベリー、ドライフルーツなどの赤い果実のアロマが満載!
きめ細やかなタンニンとリッチな果実味主体。
酸がイキイキとしておりとても滑らかな飲み心地で
エスカラヴェイユのなかでも 特にチャーミングで親しみやすいキュヴェなのだそうです。

 

本物のフンコロガシこの近所では「奈良公園」に行けば見ることができます

鹿の糞をせっせとお掃除している姿はユニークで鹿のセンベイをくれとせんがんでおる様子とのコントラストは面白い。

 

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